Amazonで食品などの要期限管理商品でFBAを利用するためには、許可が必要なんですね。
で、ここのところその審査が厳しくなってきているんで、それについて書いていきます。
Contents
食品許可申請したいきさつ
そもそも、僕は食品せどりはノータッチで、あんま興味もなかったんですよ。
理由はそんなマニアックな事しなくても十分稼げてるからなんですが。
これはコンビニで仕入れたやつです。
コンビニでもたまに仕入れられるものあるので、処分品はちゃちゃっと確認してみましょう。
で、これラムネ1個入ってるから食玩なんでした^^;
というわけで興味無かったのに申請することになりました。
許可申請簡単だと勘違い
というわけでとりあえず申請してみたら、何故かビデオ受講しただけで許可が下りた。
アレ簡単に許可取れんじゃん、と思って、あとは箱埋める用の
食品仕入れて来るか~という流れなんですが、
これ勘違いだった。
どうやらビデオ受講で与えられるのは、
≪「要期限管理商品」のFBA出品許可登録≫
ってことで、FBA使う登録だけで、食品出品の許可はまた別に必要なのね^^;
その後、追加で食品せどって来て、出品しようとした時に気づきました^^;
※この仕入れはどっかで紹介しますね。
ちょっと前に食品許可簡単になったとか誤情報流しちゃいましたスイマセン><
そんなわけで、現在申請して審査待ちの状態です。
色々調べた結果、みんなこれに結構苦労してるみたいですが、
今回やったやり方だと誰でも許可下りるんじゃね?とか思ってます。
実際に審査通ったら、その方法についても書いていこうと思います。
フツーに卸業者から請求書手に入りましたよ^^
食品申請が厳しくなった背景
で、そもそも許可取るのが難しくなった背景ですが、当たり前っちゃ当たり前よね。
賞味期限あるからっていうのもあるけど、厳しくしないと簡単に毒物混入とか出来ちゃいますから・・・。
注射器で注入とかしたら、刺した跡なんて気づかないっすからね(゚o゚;;
審査厳しくなったのって、賞味期限云々よりコッチの理由じゃないかな~と思ってます。
だからちゃんとした業者以外は入ってくるなよということだと思います。
それが審査時の書類が納品書→請求書に変わった背景でしょう。
正規の食品小売じゃないと請求書なんて受け取らないですからね。
まぁ、こう考えると、審査ラクだった頃に許可取った個人の出品者も
審査し直さないとイカンだろと思うんですが(╬▔꒳▔)
昔はレシートだけで審査通ったみたいなんで、個人の食品せどらーうじゃうじゃいるぜ。
せっかく食品もやるならライバルは減らしておいて欲しいモンです。
審査の変更点
先にも言ったとおり、添付書類として卸業者からの請求書が必要になります。
小売業から仕入れた場合は全部NGです。
※過去遡ると、レシート→納品書→今回の請求書、という流れのようです。
なぜ請求書かと言うと、
普通に卸業者と取引してる場合、〆請求になってるはずなんですよね。
1月分のをまとめて翌月請求するって形で、企業は大体この方式ですね。
その際に請求書出すはずなので、正規のお店からしたら別になんでもない書類です。
食品許可の申請方法
食品取り扱い自体の許可申請
食品出品しようとすると、「許可必要です」って出ます。
これ何故か、食玩出品しようとした時は出なかったんですよね・・・何故だ?
これ押して進んでいくと、
書類アップロードしろ!って言われます。
ここに請求書添付して、追加情報を1個選んで記入。
※通常は会社または事務所の住所になると思います。
これであとは審査結果待つだけです。
僕は今申請して3日ほど待たされてる状態です。
要期限管理商品FBAの申請
前に勘違いしてたのはこれだったみたいです^^;
とりあえず説明動画見せられて
(早送り不可)
それ見たあとでテストに受かれば許可もらえます。
このマニュアル内のリンクから受講できます。
全問正解で合格だけど、何回でもテスト受けれるんで、誰でもまず受かります。
ちなみに資料見ながらでOKです^^
で、一度不合格になったら、再度ビデオ講座受講後に再受験
ってなってるんだけど、
戻って「受験」ボタン押したら即再受験できました^^;
なのでビデオ終わっても、タブ消さないのがオススメです。
まとめ
こんな感じで、Amazonで食品を取り扱う際の許可審査が厳しくなったわけですが、
当たり前っちゃ当たり前で、素性わからん店(特に個人)は参入してくんな、ということですな。
ただ今のところは請求書さえ手に入れれば審査通りそうなので、
要期限商品を取り扱いたい場合は早いうちに許可取った方がイイですよ。
今後はもっと厳しくなると思うんで、参入少なくて稼ぎやすいジャンルになるかも。
※化粧品とかも同じく許可要りますよ。
次はきっと〆請求書が必要になったり、店舗構えてるの必須ってなるんじゃないかと思います。
事務所住所がモロ自宅(101号室とか)だと即却下っていうふうに変わっていくと思いますよ。
店舗構えてなくて、他に販売サイトも無くて、事務所がアパート、
でも、うちはちゃんとしたとこから食品仕入れてますよって、意味分からないですもん^^;
とりあえず審査通ったら報告します^^
最後に脱線
書いてて思ったことがあるんで書いときます。
この食品審査厳しくなったのって、考えればフツーの流れだから、今までがユルすぎたってだけよね。
だから、この先再審査がいつかあると思うんで、
食品せどりに味占めて、それだけやってる人はいきなり収入ゼロになるよな~とか思う。
同じようなことが、アフィリでも起こってて、
googleが穴だらけだった頃はチート技だけで稼げちゃってたから、
それに味占めてた人達は軒並み潰されたりしたし^^;
それでも今でもまだまだ要らんサイトうじゃうじゃあるから、
もっと厳しくなっていくはず。
「〇〇○ 最安」とか「〇〇○ 激安」で検索してみるとビビるよ。
邪魔くせ~ってサイトがずら~っと上位表示されてるから^^;
まぁ実際そんなでも稼げちゃったりしてるんだけど。
これも今は通用するから稼げるときに稼いどこうとか、
使えるもんはなんでも使うって精神だといいけど、
何故かこれやると稼げるからってことで、それだけやってるとその先は詰んでいる。
稼げてる時ほど、俯瞰してなんで稼げるのか考えなきゃなと思う。
理由が言えないなら、その先続けてもどっかで詰む。
あとはサイトアフィリで言えば、サプリメントなんかもヒデー状況よ。
例えば保水成分あるって言われてるヒアルロン酸にしたって、
経口摂取(食べたり飲んだり)では吸収されないって、
学術的にも裏付けあるみたいなんだけど、
堂々と「効果あります!」、「サイコーです!」ってサイトがズラ~って並ぶからね。
まぁ、そもそもそんなもん作って、
効果無いのに有るって表記してるメーカー側も問題だし、
それを可能にしてる国の体制もおかしな事になってるから、
そういうモノの間に入ってちゃんとした情報くれるサイトが増えることを願っとりますよ。
アフィリエイターの本質はそこだろと思います。
世の中マジで胡散くせえ商品に溢れてるからねw
サプリ・ダイエット・美容・健康・育毛・化粧品・医療薬とか色々、
胡散臭いどころかただの過大広告ってのもまかり通ってるし。
夜中の通販番組なんかもひどいよね。
やってることってネットビジネスのそれと同じなのに、
何故かネットビジネスだけはアカラサマに胡散臭がられる。
なんなんだろ~ね、パワーストーンか何かと勘違いしてるんかね。
追記.無事審査通ったよ~!
食品カテゴリの審査通りましたがな~!
いやいや、これ誰でも許可通るぜ~。
メルマガ読者さん、会員ページに詳しい方法載せておきますぜ。
あんまバラまくとAmazonの審査が余計厳しくなりそうなんで、
メルマガ内で公開にしときますよ。
気になる方、是非是非メルマガ登録してみてくださいな~。
メルマガ登録後2日以内くらいには案内流しますよ~。
この時のやり方は今はたぶん通用しないっす><
というわけでメルマガでは食品のことは一切触れてないです^^;
なぜって、?
食品なんつ~ちょっとややこしいもんやらなくても十分せどりで利益出していけるんで、
あえて大変な事やらなくていいよな~と思ってのことです。
さらに追記.
徐々に審査が厳しくなってきてるようですので、
こちらの記事も参考にしてみてください。
メルマガ内で公開しているやり方は、あくまで僕が審査通した時のものです。もう通用しないっす。なのでメルマガでももう触れてないです。
もう一個さらに追記.
食品カテの基準とかは結局のとこ、こういうことだな~
というのを後に書きました。
食品メーカー数社と大手商社の支店から商品仕入れしています。
正直、amazonの審査より「口座開設保証金」のハードルのが高いのと
小さな店なので、取引条件を良くする為に全社現金仕入れです。
ちゃんと食品店として地元で営業もしていますが、再審査になって
請求書=「掛け売り」を前提にされたら「せどり」に限らず、現金仕入れの
企業や店も軒並みダメになりますよ。
普通に審査送るとメールのやり取りで、あまり細かいとこ見てくれないっぽいんで、
Amazonに電話して説明してみると審査通りやすいんじゃないかと思いますよ~。
現金取引の場合、請求書の必要事項は満たせないけど、
Amazonが恐らく求めてるであろう出品者像には合致してると思うので、
代わりにどんな書類出せば良いのか聞いてみるなりで、
必ずしも請求者じゃなくても対応してくれるんじゃないかなと思います。
あと、審査落ちたら何度でも審査出し続けるのも1個の手ですよ。
そんなに内容変えずで、10回以上申請したら通ったって言う猛者もいますんで。