6.せどりの出品時の値付けに関して

6値付け

新品の場合には、
よく売れているものであれば、
あまり値下がりは考慮しなくて大丈夫、
といった話を動画内で少ししましたので、
それを説明します。

 

新品が値下がり影響少ない理由

前記事の動画で出てきた商品を1つ見てみましょう。

一番目立っている価格は2,190円となっていますね。

ただ、その下を見ると、
実際にはこれよりも安い価格から出品がありますよね。

でも、この画面で注文ボタンを押すと、
目立った表示の2,190円の商品が注文されます。

 

ちなみにこの価格のことを
「カート価格」といいます。

 

新品の場合この「カート価格」が重要になってきます。

というのも、
この「カート価格」は、最安値が必ずしも表示されるわけではないんです。

 

その基準は非公開となっていますが、
基本的に配送が早いもの程、
このカート価格に採用されます。

 

なので、このカートを取れるのは、ほとんどの場合FBA商品となります。
※Amazonの配送は翌日着とかなのでめちゃめちゃ早いです。

 

で、この商品の出品者を見てみましょう。

こんな感じで、他に安いのがあっても、
大体の場合、FBA商品がカートを獲得します。

 

で、このカートを取る出品者は1日に数回変わります。
同じ価格でFBAが数人いれば、
みんな順番にこのカート取得が出来る感じです。

 

なので、新品の場合、無駄な値下げはせずに、
みんな順番待ちすることが多いです。

 

これが、価格が下落しにくい理由です。

 

ただ、これが極端に売れ行きの悪い商品だと、
みんな、早く売り抜こうとして、価格争いになりがちです。

 

そういった点からも、
なるべく1ヶ月以内に売り抜けそうな商品を仕入れていくことがオススメです。

 

モノレートを見ると結構値下がってるようだけど、という場合

極端に値動きがある場合には、
ただ、自己発送の出品者たちが最安値争いをしているだけの場合があります。

 

モノレートで表示される価格推移は、最安値だけですので。

 

FBAの場合は、自己発送のものより高くても売れますので、
最安値が自己発送であれば、さほど気にしなくても大丈夫です。

 

なので、この辺のことは、中古でも重要です。
例えば、CDがつくはずの書籍で、CD欠品の場合、「可」として出品されます。

 

モノレートの場合、この価格推移が表示されますので、
「良い」以上のコンディションの場合、全く違う価格推移をしていることもあります。

 

カートを取っていると売れやすいのは?

カートに関しては、単純によく確認しないで、
注文ボタンを押す購入者が多いというのが正直なところかと思います。

 

あとは、他に安いのあるの分かってるけど、
いちいち一覧を見るのが面倒くさいから、
そのまま注文するっていう人も案外います。

 

それから、Amazonをよく使う方であれば、
カートがだいたいFBAってことを知っていますので、
早く欲しい場合には、迷わずカートの商品を注文する人も多いです。
↑僕がその典型例です。

 

FBAが高くても売れる訳は?

これは、先の説明でも出ましたが、配送がめっちゃ早いっていう利点です。

また、Amazonに慣れている方ですと、
FBA商品はキャンセルが無いことを知っているから、
という場合もあります。

 

FBAの場合、Amazonの倉庫に送っていますので、
確実に在庫があります。

 

なので、せっかく注文したのに、
在庫切れでしたって、キャンセルされることがありません。

 

この場合、人気殺到ですぐに無くなりそうな商品や、
限定品などで確実に手に入れたい、といった場合に、
だいぶ高くてもFBAが選ばれる傾向にあります。

 

それから、無条件で返品できる
っていうのもメリットとして挙げられるかもしれません。

 

自己発送の商品ですと、出品者とのやり取りを経て、
やっと返品できるって感じで、結構煩雑です。

 

これに対してFBAは、ほぼ無条件で返品可能となっています。
※出品者としては痛いとこですが^^;

 

そんな信頼や配送スピードもあって、FBAは高くても売れます。

で、どのくらい高く売れるのか?と言うと、
大体、15~20%位、ほかより高くても売れる感じです。

FBAは手数料が高めですが、
この利点を活かして高値で販売していけば、
わざわざ手間をかけて自分で発送するよりも、
利益が大きくなります。

これが、FBAをオススメしている理由です。

 

僕も実際に、最安が5,980円のところ
FBAで8,500で販売出来たような事例が結構あります。

販売価格が高いほど、この利点を効かせやすいとも言えますね。

 

では、次はせどらーが仕入れの後にやってる

出品作業の説明です。

これ結構地味な風景なんで、みんな隠しがちです^^;

※いい部分だけ見せて釣る人が多いのなんのって。

7.仕入れの後は出品作業ですよ。

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せどり講座へ

簡単なことからやるのが1番だと思います。

xsaba.jpg
どうも、「のすけ」と申します。

あれこれと、色々やってきましたが、
結局のところ、
簡単なことからやってみたら、
むしろそっちのほうが
上手くいきました^^

あれこれ難しいこともやってきましたが、
こうなってみて言えるのは、
わざわざ最初に、
難しいことやる意味無くね?

という結論に、今は至ってます。

自分がダメなんじゃない><
単に難しい事やりすぎてるだけ!

上手く行ってなかった頃って、
そんな感じな気がします。
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最近のせどり売上こんな感じっす。

■自己配送分 ※こっちは結構薄利っす。

■FBA分

今はスタッフ3人に丸投げ、
相変わらずメディア商品のみです。

メディアせどりって意外に天井知らずだな、
と思う今日このごろ。

とか言ってたのは気づけば今はもう昔のこと!
最近の状況はメルマガでのみ発信してます!

というわけで、僕自体は↓こういうのやってる

せどりの実働はスタッフに任せて (その分ツール作ったり、戦略練ったり) あとはブログ作ったりとかやってます。 たまに実店舗経営の相談にのったりもしますが、 そういうのは稀。 後の時間は大体釣りに注いでます。
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