ども、のすけです^^
長くなったんで目次つけときます。
Contents
確定申告書やっと提出してきました。
かなりギリギリになって確定申告書提出してきました。
ギリギリと言っても、申告書自体は結構前に完成してたんですよ。
ただ起きると閉まる時間になってて
ずっと出せなかったんです^^;
ちなみに僕のとこは税務署じゃなくて
駅ビルのイベント会場みたいなとこなんですよ。
こんな感じの
で中は超混んでるんだけど、
提出だけなら別窓口で即提出できます。
提出したことある人はわかると思うんだけど、
提出の時って大したチェックされないのね。
なんか不備あれば提出時に指摘あるだろ
と思ってると拍子抜けしますよ。
ざっと見てハンコ押すだけなので。
ちなみにここでハンコ押してもらわないと
正式な控えにならないので
予め自分で控え用意しときましょう。
ちなみに僕は青色申告で
今回から消費税納税対象ですが出す書類は、
- 青色決算書
- 所得税の確定申告書
- 消費税の申告書
これだけです。
初めて申告される方はこの辺謎かもですが、
帳簿とかいろいろ作りますが、
それは保管義務があるだけで、
提出は上記のものだけです。
ちなみに今回の消費税の納税額は50万円超えでした(T_T)
※うちは簡易方式です。本則計算だともっと高くなります。
ちなみに年間売上1000万円を超えると
翌翌年から消費税収めなきゃいけ無いのです。
更に1~6月の期間で既に1000万円超えてれば、
翌年から対象になります。
これ知らないで薄利せどりやってると、
消費税で泣きますよ。
ウチなんか古本メインのせどりだから
利益率は結構保ってるけど、
新品とか電脳メインにしてると、
利益率から来るキャッシュフローに合わせて
この消費税のダブルパンチを喰らうことになります。
利益率とキャッシュフローについてはこの記事参照です。
ちなみに納付期限は振替であれば、
- 所得税・・・4月20日
- 消費税・・・4月25日
となってますよ。
振替じゃないともうちょい早いです。
還付を受けれる場合は、
日程は決まってないようで、
上記の納付期限よりも後になるようです。
と、なんか税金の話になってきたから軽くまとめときますね。
せどりの確定申告についてザックリ説明
確定申告の必要有無
年間所得が
- 専業なら38万円
- 副業なら20万円
を超えると対象です。
これはアフィリでもFXでも株でもなんでもです。
仕入れは全額経費ではない
これは案外知らないで始める人多いけど、
仕入れたものは資産(利益側)になるので、
経費になるのは売れたものだけです。
だから年末に棚卸しして売れ残ってるものの
評価額を計算するのです。
だから仮にかなり売れ残ってて
赤字だと思ってても、ちゃんと計算すると
上記の額超えてしまう場合があるんで注意です。
特に初年度ほど注意です。
知らずに放っておくと最悪の場合、脱税になります。
年間売上1000万円が消費税の分かれ目
マジでこれ知らずに薄利でイケイケだとあとで泣くと思いますよ。
特に始めたばっかで情報発信も手出す人って、
とりあえず月商目立たせようと無茶な仕入れしてたりしますが、
大体消費税のこと考えてないです。
※もちろんその勢いの方が大事な気もしますが。
先にも説明したとおり、
- 年間売上1000万円超え→翌々年から消費税納税
- 1~6月で1000万円超え→翌年から消費税納税
となりますよ。
ちなみに最初の2年でがっぽり稼いで、
あとは計画倒産する会社もあるとかないとか・・・。
計算方法は2種あって、
まず本則計算というもの
基本は「課税対象売上-課税対象経費」×消費税率
ちなみに人件費は課税対象ではないのです。
組織化してアホほどやってると尚キツイですよ。
次に簡易計算というもの
これは年商5000万円以下であれば使えます。
売上×何%(業種による)×消費税率
だけで計算するもの。
せどりは小売業なので、80%がみなし仕入れ率です。
要は、売上×1.6%が収める消費税額です。
大体は簡易を選んだほうが安く済みます。
法人成りで免税に戻れる
法人成りすると一旦免税に戻って、
そこから再度1000万円の分かれ道になります。
ただ、法人成りするとその他に法人税、法人住民税
社会保険(常勤雇用してれば)あたりが追加されます。
あと法人登記に20~30万くらいかかります。
その分メリットもあるんで、
勢いで法人化するよりちゃんと考えてみてがオススメ。
ウチは増税のタイミングで法人化の予定。
稼いだは資金を守るのが大事
こんなこと言うとアレですけど、
税金なんて払っても自分の生活何も変わんないんで、
ちゃんと稼いだ分は守ったほうが良いですよ。
脱税しろって意味じゃないですよ。
所得税だけじゃない
確定申告出して反映されるのって所得税だけじゃなくて、
国民保険、住民税、事業税にも飛び火しますから、
トータルで結構な額持ってかれます。
そして所得税に関しては、15万円を超えると
予定納税(前払制度)が始まるので、
引っかかると納税直後に次回分の請求書が来ます。
これ結構腹立ちますよ^^;
どうやって資金守るのか?
とりあえずぱっと思いつくのは
- 青色申告に変更
- 小規模共済
- 使いまくる!
この辺です。
青色申告
65万円の控除が付きます。
あとは固定資産が計上しやすかったり、
経費にできる項目が増えます。
やることは会計ソフトあれば白色と大して変わんないです。
会計ソフトは弥生の青色申告を使ってますが、
一回買えばずっと使えるんでケチってる場合じゃないです。
※アップデートしなくても普段の会計は使い続けられます。
個人の確定申告書と消費税申告書は国税庁のHPで
入力できるので、それ使えばOKです。
小規模共済
月7万円まで掛けれて全額経費になります。
ただ、廃業した時しか下ろせないんで、自分の退職金って感じ。
僕は使ってないです。
とにかく使いまくる!
これは別にふざけてるんじゃなくて、1番おすすめ。
設備投資でもなんでもいいんだけど、
投資出来る時に投資しまくるってこと。
もっと言うと自分の脳みそに投資しまくる。
生活費意外にちょびっとあったって大して生活変わんないし、
もっと言うとそんなんで人生変わらんので、
全投資で稼げる脳みそ作ってやったほうがいいと思ってます。
何度も言うけど税金なんか払ったって生活変わんないし、
脳みそ良くならないですから。
税金に関して最後に
超絶に税金ディスっとりますが、
こういう会計も自分でやってたんで、その時の経験を別ブログに残してます。
記帳方法もマニュアル化して無料配布してるんで、
やり方分からない!って人はまずそれ手にしてみてください(→せどりの確定申告HP)
よく、任せられるとこはお金で解決して、
自分はもっと生産性高い仕事をするべき論ありますが、
せどりの青色申告くらいなら大したことないですよ。
僕は人も雇ってますが、それでも
2月にまとめて作業して1日掛からないですから。
それで、こうして税金関連の知識も身につくんで
案外コスパいいんじゃねとか思ってます。
税理士にレシート渡す手間と
自分で処理する手間大して変わらんです。
一番メンドイのって、Amazonペイメントとか
クレジットのweb明細の印刷だったりします。
それに税理士はハズレ引くと節税のことあんま教えてくんないです。
というわけで超絶長くなってますが、
最後に提出後のついでせどりを紹介しておきます。
ホントはこっちメインで書き出したんだけどな^^;
確定申告書提出ついでのついでせどり
もともと提出だけで仕入れのつもりは無かったんですよね。
ただ、
帰りのエスカレーターでふと思う。
あ、駐車料金かかるんだよな(めっちゃケチw)
滞在時間短いから300円くらいなんだけど、
納税のためにノコノコやってきて更に金取られるのはシャクなので、
なんか仕入れとくか~という経緯です。
で無料になるのが3000円以上お買い上げ
という条件。
飯食うんでもいいけど、
僕、晩飯のみの1食生活なのですよ(→この記事参照)
あ、そういやここ書店あったな(潰れてなければ・・・)
というわけで新刊雑誌仕入れとくか~
※新刊雑誌の仕入れ方はこの記事参照
思いつきだったんで、リスト更新してないしで、
とりあえず見覚えあるのだけ探してたら、
案外すんなり見つかりました。
この2種類で3000円超えたんで、これだけ仕入れてオシマイです。
探す時間よりレジ待ちのが長かったです^^;
あ、ちなみにこれは運要素強いですよ。
僕は基本商品知識皆無なので。
商品知識入れるの頑張るより、他のこと勉強したほうが良いべという考えです。
リスト更新してればもうちょい見たんだけど、
現場作業じゃ効率悪いので、
そういう明らかな負け戦はしたくないのです。
片っぽはこの前にも新刊雑誌で紹介したやつ、
結構すぐ売れましたよ。
↓前回仕入れた時の
と、ついでせどりはこれだけです^^;
本題のつもりで書き始めたらオマケになっちゃいましたな~。
ではでは。
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