以前せどりを実践する上で、
キャッシュフロー（利益率から見た）
は、めっちゃ大事って話をしました。
それで、最初のうちだったり
小資金で実践したい場合には、
とにかく本せどりを推奨してるんですが、
このキャッシュフロー（今回は販売スピード）って点から、
古本と新品せどりを比べてみようと思います。
新品と中古で似た売れ行きのもの比較
だいたい同じようなランキング推移のものを見てみましょう。
ランキング推移はだいたい同じ感じですよね。
出品者数多い分、中古が不利かという感じもあります。
で、実際の販売までの期間は
こんな感じで圧倒的に中古の方が早く売り抜けているわけです。
価格改定はどちらも同じソフトです。
FBAはFBAでコンディション毎
新品はカート価格
って感じです。
この違いは？
新品の場合
カートか最安じゃないと売れない。
→売れるポジションが少ない
そして1出品者当たり複数在庫持ってることが多い
→順番待ち長い
中古の場合
出品者数多くても、
コンディション・配送方法でパターンがある
→売れるポジションが多い
1出品者当たり１在庫がほとんど
→順番回ってきやすい
他にもありますが、主な理由としてはこんなとこじゃないかと思いますよ。
ちなみにどちらも利益は出てるんで、
どっちが良い悪いでは無く、
新品の場合こんな感じで思った以上に
販売までに時間かかることが多いので、
取り入れる規模や時期は考えたほうが堅実だよって話です。
ちなみに新品は1000円仕入れ
中古のは200円仕入れです。
新品でランキングも良い場合でも
新品の場合こんな例もあります。
↓この商品
まだ、他に出品者がいない頃に
8500円とかで売りまくったものなんですが、
今でも値下がりはあるものの、超売れてますよね？
で、最近も追加で仕入れて出品してますが、
一番最近FBAに送った10個は、
売れたのは３週間で２つくらいですね。
あとはまだ残ってますよ。
新品でこんだけランキング良くても、
出品者多いと実際の販売スピードってこんなもんです＾＾；
まぁ、価格競争すればもっと早いですが、
新品で価格競争は愚行です＾＾；
新品で同じ商品全買いとかは
魅力的な買い方ですが、
量によっては、この辺も考慮したほうが良いかと思います。
資金力あってキャッシュフロー気にしない場合は構わないですが。
中古でランキング推移悪い場合でも
あともう一個挙げとくと中古だと
案外こんなんでもちゃんと売れます。
もちろん全部が全部ではないですけどね。
出品者数とかライバルのコンディションなんかにも左右されますよ。
ちなみに、単に中古が売れやすくて
新品が売れにくいってことではないです。
メディア（本・CD・DVDとか）は基本的に中古が売れます。
※メディアで新品が売れやすいのは初回限定とか
逆に家電は中古じゃあんまり売れないです。
家電と言っても、ものにはよりますが、
この辺は何となくイメージ出来ると思います。
こんな感じの理由もあって、
僕は中古本メインで途中にお店見つけたら
寄る程度で新品やったりしてます。
↓こんな感じです。
■ブックオフまだまだイケルゼ！本せどりの仕入れ
■電脳せどりで即売れ狙い撃ち！
■急にモレそうになってトイレ行ったら3200円儲かった
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■バーコードリーダー無くても本せどり出来るぜ！
■買い物ついでにハードオフでも仕入れてみる
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■イオン系の値札シールの攻略法
■セット本せどりの紹介と、作ってみた管理ツール
■映画オデッセイ観に行って逆に儲かった話。
■たまにこんな高額本も出たりする。
■GWセールでドカ買い4日間とその後の売れ行き晒してみる。
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