ロン毛でせどらーの、
のすけです。
前回は高校の頃のバイト面接の愚痴^^;
最初から読んでもらえると、人となりがわかるかな~
とか思ってます。→ロン毛が就職・転職を経て起業独立するまで
自己紹介がてら、
ロン毛の愚痴をひたすら書いてるんだけど、
今回は就職するまでの話。
この頃も結構な長髪だけど、
一応会社員をやっていた頃もあるのです。
ちなみに高校→大学までは行ったものの、
働く気がほぼない。
大学に行った理由も不純で、
働きたくないから、です。
そんな理由で親に高額の学費を出させて、
まったくもってけしからん息子だよな~と思う。
で、この頃、僕は彫金師を目指していたのですよ。
シルバーアクセサリーが好きだったり、
細かい作業が好きだったのもあるし、
何より就職先なんてないと思ってたから、
何でもいいから自営業目指してたんですね。
とか言ってますが、実際のとこ
そう言っておけば就職せずにいられると思ってたってのが本音かな。
師匠のところに通って、彫金の修行はしていたものの
実際に自分がブランドを立ち上げてしっかりと稼いでいる
というのは全くイメージ出来ていなかったのだから、
そういうことだよな~と思う。
ちなみに大学は理工学部で彫金とは全く関係無いw
卒業後は、彫金の専門学校にでも行って
非社会人延長戦ができたらなぁ、とか思ってたけど、
既に高額な学費を払ってもらっている手前、
流石にそんな申し出は出来なかった。
というわけで、ここからはフリーター生活の始まりっす。
就職活動なんてしたこともないし、そのつもりもなかったから。
ロン毛フリーターってので周りからは多分馬鹿にされてたんだろうけど、
まぁ、働きたくないんだからしょうがないよな、とか思ってた。
それに若者が夢を追っている姿というのは、
頭ごなしに否定もしづらいようで、
あんま親にもうるさく言われなかったんですよね。
そんなわけで、夢を盾にフリーター生活を強行。
とりあえず家から一番近いコンビニの夜勤に決めた。
なかなか話せる店長で長髪は気にしていなかった。
志望動機も「家から近いから」と正直に言ったけど、
ま、そんなもんだよね~、と本当に理解のある店長だった。
ちなみに、大学の志望理由も
「家から近いから」
それだけ。
でバイトしながら師匠の元で彫金修行をする生活が始まったのです。
というと、なんだか格好良く聞こえるけど、
実際のところ、あんま働きたくないからバイトは週3程度、
暇があればもっぱら釣りに行っていた^^;
寝過ごして修行をサボることも多々あった。。
もはや、彫金師というより釣り師だと思う。
自宅にも高額な機材以外は一通り揃えていて、
いつでもある程度の作業は出来たけど、
いかんせん根が怠惰なので、
釣りか酒を優先してしまうのですよね^^;
そんで、週3しか働かないから、
大体が生活費で消える。
で、困る。
機材を揃える余裕がない。
その前にちゃんと修行しろ!というのが正論なんだど、
当時はマジで機材が無いから良いものも作れない、
このままじゃいつになってもプロになれない、と思ってた。
その結果何故か、
とりあえず就職でもするか
という結論に至る。
1年位だけ働いてまとまった資金を作って、
さっさとこっちの世界に帰ってくるんだ、
という算段だったはず。
そのころ都合良く、大学の後輩から
「どうせ暇だろうから、ウチの会社受けたら~?
理工学部で機械いじり好きって言っとけば受かりますよ。
しかも給料良いですよ。」
というお誘い。
給料面は相当な高待遇に思えたのが決め手だけど、
当時月収10万以下で生活してたわけだから当たり前だよな~とか思う。
そんなわけで、お金の魔力に負けて、
長かった髪も切り
人生初の就職活動を始めたわけです。
これまで頑なに守ってきたロン毛を切るのは、
ちょ~抵抗あったけど、
1年の我慢だ、と思ってたから、
世を忍ぶ仮の姿か、なんかカッコイイぞと
敗北感よりもその背徳感が勝った。
結局、会社入って徐々に伸ばして、
最終的にはロン毛会社員が出来上がったんだけどね。
この頃は、いい加減ネットインフラ整ってきてるから、
いきなりシルバーアクセのブランド
とかでなく、とりあえずせどりからでも
ネットビジネス始めて、
その延長でシルバーアクセって手もあったのでは
とか思う。
生活費も稼げて、ビジネスも学べる。
めっちゃ一石二鳥なのよ。
ま、今んとこまだまだですけど、
その内自分のシルバーアクセを
自分で売ってきたいな~というのも目標の一つっす。
最近はこんなん作って、たまに展示してたりもします。
ま、今のとこ完全趣味ですな。
→次が入社してからの話っす。
この記事へのコメントはありません。