Amazonの食品カテゴリーの審査に関しては、
これまでに書いてるのがだいたい全部で、
ま~とにかく今は審査厳しくて許可取れないらしいですね。
あんま食品にこだわらなくても稼げるんで、
スパっと他の仕入れに頭切り替えちゃうか、
ヤフオクとかメルカリなんかで扱えばいいんじゃないのかな~と思ってるんですが、
さっき頂いた質問に答えてたら、
あ~これは書いてなかったかな?
というの出てきたのでココに書いておきます。
何がなんでも食品審査通したい方は、参考にしてみてください。
Contents
食品カテゴリに関してのAmazonの気持ち予想
僕が審査通ったのは、4月なのでまだ審査緩かった時なんで請求書出したら即OKでした。
今は請求書あっても大体の方は審査落とされてるようです。
コレに関してもう少し踏み込んだこと説明すると、
Amazon自体が商社でもあるんで、他になにか特色なければ、
食品カテは出品者増やすつもりがあまり無いんだと思います。
で、その特色というのが、
- Amazonよりも安く出せるのか?
- Amazonが持ってない商品を扱っているか?
あたりじゃないかな~と思います。
Amazonよりも安く出せるのか?
大体の物はAmazonが在庫持ってて、しかも最安なので、
他に出品者参入しても売れやしない。
そうなると、販売手数料での収入見込めない。
※Amazonの食品の出品ページ見ると最安がAmazonで、
その後に(恐らくAmazon在庫切れ狙いのちゃっかり待ち)
ちょっと高く出してる出品者だらけですよね。
こうなると出品者増やしたところで意味無いし、
その状態でFBA使われると倉庫のキャパが無駄。
いや、保管手数料払うじゃん、と言われそうですが、
アレは最低限維持するための料金で、Amazon的にはどうでもいいはず。
倉庫業ではないので、企業の成長に使えないのであればただのリソースの無駄使い。
Amazon側は卸値を知れないので
と言っても、出品者の仕入れルートや卸値を教えてくてって言うのは無理な話なので、
店舗の販売実績を判断材料の1つにしてるって感じではないかと。
現状は、販売実績少ない&自店舗持ってないセラーはお断り。
って感じですが、
コレは販売力ある出品者が欲しいんじゃなくて、
販売実績凄ければ、何か特別なルート持ってるのかも?
ってことでとりあえず許可出してみる的なことじゃないかと。
前の記事ではここまで考えなかったですが、
販売実績見てるのはこういう理由じゃないかなと思います。
Amazonが持ってない商品を扱っているか?
どうしても、一個人で食品カテゴリの許可を取りたいのであれば、
こっちの点を踏まえる必要があるんじゃないかな~と思います。
と言うのも、
恐らくですが、こういう出品者に出品許可与えたいはず。
Amazonが扱ってない商品を仕入れられるということは、
商品ラインナップの充実でAmazonの利便性向上となるし、
故に販売手数料での収益も見込めますので。
現に、卸仕入れでなく自社製造品は窓口(というか項目)分けてるので、
Amazon側の扱いが違うのは見て取れますよね。
そんで、こっちの場合は販売実績は気にされないはず。
販売実績見る理由は前項の通りなので、こっちの場合は関係無いはず。
どうしても食品カテの審査を通したいなら
なので、後者のAmazonが扱ってない商品、
(商品ページ無い、もしくはAmazonが在庫持ってない)
を仕入れるルートを持ってそうであれば、
許可与えてみようかな~って感じじゃないでしょうかね。
実際に審査落ちて相談いただいた方の中には、
基準は満たしてるけど今のとこダメ。他の請求書あればそれも出してみて。
と言われた方もいましたので。
というわけで個人レベルでは、なかなかむずいとは思いますが、
ぱっと思いつくのは、輸入食品とかですかね。
最近の厳しいAmazon許可の審査基準についてあとがき
ま~そんな感じで、
Amazonが食品審査に関して公開出来ない基準としてるものは、
そんなトコじゃないかな~と思います。
Amazonは企業も一個人も出品できるので、
あまり率直には公表しづらいでしょうからね^^;
とにかく、審査厳しいって言ってもamazonにとって有益っぽければ審査は通るはず。
ただ卸から仕入れられるだけではAmazonにメリットは少ないですよね。
在庫切れが少なくなって利便性は上がるかもですが、
それならamazonが在庫増やせば良いだけなんで、自分でどうにでも出来るし。
ど~せAmazonのほうが安く仕入れられるんだろうしで。
一方、販売力無かろうと
今までにない商品、Amazonがルート持ってない商品であれば、
Amazonには有益で、更にデメリットも無いですよね。
売れなかろうとAmazonは知ったこっちゃ無いし^^;
こういう出品者には是非とも力を貸して欲しい!
って感じでしょうか。
Amazonは現状維持の企業じゃないんで、
販売手数料いっぱい落としてけ!
では無く、
成長のために自分トコでどうにか出来ない部分は力貸してくれ~!
という点が、これまで書いた記事だと抜けてたので、
こうやってまた記事にしてみました。
ではでは。
この記事へのコメントはありません。