では、仕入れの際の判断基準について説明していきますね。
先の記事でも説明したように、
- 確実に売れる
- 確実に利益が出る
だけに絞って仕入れていきます。
なぜそんなことが出来るのかというと、
- Amazonで過去の価格の推移
- 売れ筋ランキングの推移
を見ることによって予め予測ができるからです。
これには1番代表的なツールとして、
モノレートという無料で見れるサイトがあります。
ここではAmazonの過去のデータを表示してくれます。
ちなみに昔はアマショウという名前だったので、
ついアマショウと言ってしまう人は、
ワリと年季入ってるせどらーさんです。
せどらーがみんな使ってるモノレートの基本的な見方
先ほどの謎の商品について見てみると、
↓こんな画面です。 スマホでも見れるので出先でも使えます。
ちなみに検索ボックスにJANコード(バーコードの数字)かASIN(Amazon独自のコード)、
商品名なんかをいれると出てきます。
せどりで商品検索は基本的にバーコードの数字だと思ってください。
ライバルはほとんどいないし、実際に価格も安定していることが分かりますよね?
そして、売れ行きについてですが、
アマゾンの売れ筋ランキングというものは、
1日に1度更新されて、商品が売れた回数だけランキングが上昇します。
グラフで言うと、下に下がった時が売れたとき、ということです。
というわけで、3ヶ月間で4回売れるだろうということが分かります。
ちなみに右から2個目のとこが、僕が売ったところです。
これ別にオイシイ商品では無いけど、
一応売れるし、30円だからいいか、と思って仕入れたヤツです^^;
狙っていきたいAmazonランキングについて
実際には↓こんな感じで明らかに売れるやつを狙っていきます。
めっちゃ売れてるの分かりますよね?
こうなると、もはやライバル数とかあまり関係ないです^^
で、これは余談ですが、
新品の最安値5000円くらいの時に、
僕8000円で売ってるんですね。
↓こんな感じで
これについては、また別のところで詳しくお話します。
とりあえず、売れるかどうか?の判断はこんな感じです。
利益がどのくらい取れるか?の計算
次は、利益が出るか?という点です。
実際にはAmazonでの販売手数料なんかが引かれて入金されますので。
慣れてくると今の価格見ただけでもざっくり判断できますが、
初めのうちは細かく計算してみましょう。
これはAmazon公式で計算してくれるツールがあります。
料金シュミレーターというサイトで分かります。
↓先ほどの血界戦線を見てみるとこんな感じ
8000円で売れたら、6484円入金されるという結果です。
ちなみにこれは楽天とヤフーショッピングで、
4500~5000円くらいで購入したものです。
利幅は地味ですが、
5個ほど仕入れて、全部すぐ売れたんで、
悪くない仕入れですよね。
やったことって、
他のサイトチェックしたら安かったんで、
安いやつ全部買っただけですから。
この辺は参考になりそうなのが動画でも撮ってあったので載せておきます。
これは昔、電脳せどり(ネットせどり)の説明で撮ってたやつです。
※今はAmashow→monorateと名称が変わっています。
※値付けに関しては、後ほど詳しく説明しますので今はわからなくてもOKです。
電脳せどりだと、こんな感じで完全無料でも実践できますよ。
この記事の商品なんかも、このシンプルな方法で仕入れたものです。
というわけで、仕入れ判断の基本はこんな感じです。
で、こう説明すると簡単なようですが、
冷静に考えると結構大変ですよね?
まぁ、ネット仕入れならコピペが効くんでワリと現実的ですが、
実店舗でこれを数こなすって結構大変です><
そこで、せどり専用ツールを駆使して効率良く商品を調べていきます。
次回はそのへんのことを詳しく説明します。