4.せどりの仕入れを楽にしてくれるツール

4ツール

仕入れの際に、主に見るべきポイントとして

  • 利益が出るか?
  • ちゃんと売れそうか?

ということを説明しましたね。

で、これを1個1個見ていくんじゃ日が暮れますので、

ちょっとツールを導入してみましょう。

セドロイド(androidの場合)、セドリストiPhoneの場合)、

※対応OSが違うだけで同じアプリです。

というアプリが無料で使えるので、

ひとまずそれを使って説明してみますね。

まずは上のリンクをクリックしてアプリをDLしてみてください。

 

せどりすと・せどろいどの基本的な使い方

DLしたらまず開いてみてください。

とりあえずざっくり使い方を説明しますね。

 

設定項目などは、あとで細かく説明しますので、

今回は大まかな使い方です。

 

まず開いたら↓のようになってると思います。
この左上のバーコードマークを押すと、
カメラでバーコードを読み取る画面になります。

こんな感じで、カメラをバーコードに向けると勝手に読み込んでくれます。
※本で2個バーコードある場合は上のバーコードです。

読み込むと下にその商品の情報が表示されます。

ランキングと粗利が見れますね。

 

ここで表示されている粗利というのは、

今の最安値で売れた場合に、
販売手数料やその他経費を引いた金額なので、
これ-仕入れ値=利益だと思ってだいたいOKです。

 

(仕入れ値を設定してやれば、そのまま利益として考えることもできます)

 

こんな感じで一個一個確認してもいいですし、

数十個とか連続で読み取っておいて、

あとでまとめて確認するってこともできます。

 

とりあえず身の回りにあるものを、片っ端から読み込んでみてください。

「リストに戻る」を押すと、
取りためたデータ一覧を見ることができます。

予め設定しておいた条件に満たないものは、
背景色無しの詳細なしで表示されます。

 

これだけでも、ある程度ふるいにかけれるので、
無駄に調べる必要が無くなります。

 

色付きで表示されているものが、条件を満たしているものなので、
前回やった、仕入れ判定の計算等を自動でやってくれるんですね。

 

ただあくまで仕入れの最終判断は自分で行なうので、
気になるのがあれば、ちょっと細かく見てみます。

 

該当商品をタップするとその下にアイコンが出てきます。

 

そのリンクからモノレートなどを見れるので、
実際に確認することができます。
※ランキングについては数字よりも、
変動回数が重要なので、毎回確認するのが確実です。

とりあえず、家にあるものを片っ端から検索して、アプリに慣れてみてください。
たまに思わぬ掘り出し物が見つかったりして面白いですよ。

 

実際のとこカメラ読み込みって結構イライラするので

どうです?

便利なんですが、カメラの読み込み精度低かったり、

読み込みに時間かかるんで、ちょっとイライラしませんか?

 

そんな場合は、バーコードリーダーを使うって手があります。
↓こんな感じの小型のものをBluetoothで繋いで読み込むこともできます。

今これを売りつけようってわけじゃないんで、
そんなのがあるんだぁ、というくらいに思っておいてください^^;

 

ちなみに、これ一個で35000円くらいします。

 

もし、家電だけ対象にせどりするなら、カメラ機能か手入力だけでも十分できます。

 

検索ツールに対しての考え方

こんな感じで、無料のツールでも結構楽になるんですが、

1度ツールのあり方について説明しておきます。

ここ勘違いするとツールに使われて破滅します。

 

 

結局のところ最終的な判断は自分でするわけで、

それまでの工程で、機械的にふるいにかけれるところは、ツールに任せる。

自分じゃなくても出来るんならツールに働いてもらったほうが効率いいじゃん、

という感覚です。これせどり以外でも何でもそうです。

 

余力ができた分で

より多くの商品を調べて行く、という感じで捉えておくといいと思います。

 

ツールが稼がせてくれるんではなく、

ツールを駆使して効率良く作業することで、

結果として稼げる額が増えるという感じです。

 

 

それで、無料のツールでもこれだけ使えるのに、

なんで有料のツールがあるのか?ということです。

 

ツールにもよりますが、基本的に有料のものほど、

効率良く、というか、ツールに任せられる部分が多くなるって感じです。

 

あくまで最終判断は自分で、

有料でたとえそれが高額だったとしても、

そのツール自体が稼がせてくれることは無いと思ってくださいね。

 

無料ツールの欠点

例えば今回説明したこの無料ツールでは、

出品価格の対象は最安値しか取れてないですよね?

 

なので実際には、現在の出品状況を確認して、

どのくらいで出品できそうか?

等を自分で判断しなくてはいけません。

 

あ、またべつで詳しく説明しますが、
最安値で売っていく必要は必ずしも無いんですよ。

 

例えば、中古で状態が良ければそれだけ高くても売れますよね。

 

それからFBA(Amazonに発送を丸投げするやつ)だと、
同じ新品だとしても、自己発送のものより高くても売れます。

 

これに対して、有料ツールのメリット

有料のツールでは、

  • コンディション(中古であれば、可・良い・非常に良い・ほぼ新品)
  • 配送方法(FBAか自己発送か)

に応じた出品価格から計算してくれるものもあります。

 

それから、ランキングや出品者数等から、
恐らくこのくらいは、売れるまでに値下がるだろう、
という計算までやってくれるツールがあります。

 

このへんまで来ると、かなりスピーディーに仕入れていくことができます。

 

こんな感じで、バーコードリーダーなんかも良い例ですが、
あまり無料にこだわると、効率化に限界があるんで、
収益が頭打ちになるのが速いです。

 

人の動ける限界ってのがありますので。

 

この辺はどのくらい稼ぎたいか?
という額との相談って感じです。

 

ただ、この辺も適材適所で、
このツールはむしろ
僕も家電とかの新品せどりする時にメインで使ってますよ。

 

僕はせどりに関しては有料ツールを6個ほど使ってますが、
無料のも活用してます。

 

有料だからって何でも使えるわけじゃないんですね。

 

 

次はこのせどろいど使って実際に仕入れしてるとこを紹介しときます。

あとこのツールのもうちょい細かい説明とかです。

5.実際の仕入れ風景とツールの補足

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簡単なことからやるのが1番だと思います。

xsaba.jpg
どうも、「のすけ」と申します。

あれこれと、色々やってきましたが、
結局のところ、
簡単なことからやってみたら、
むしろそっちのほうが
上手くいきました^^

あれこれ難しいこともやってきましたが、
こうなってみて言えるのは、
わざわざ最初に、
難しいことやる意味無くね?

という結論に、今は至ってます。

自分がダメなんじゃない><
単に難しい事やりすぎてるだけ!

上手く行ってなかった頃って、
そんな感じな気がします。
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最近のせどり売上こんな感じっす。

■自己配送分 ※こっちは結構薄利っす。

■FBA分

今はスタッフ3人に丸投げ、
相変わらずメディア商品のみです。

メディアせどりって意外に天井知らずだな、
と思う今日このごろ。

とか言ってたのは気づけば今はもう昔のこと!
最近の状況はメルマガでのみ発信してます!

というわけで、僕自体は↓こういうのやってる

せどりの実働はスタッフに任せて (その分ツール作ったり、戦略練ったり) あとはブログ作ったりとかやってます。 たまに実店舗経営の相談にのったりもしますが、 そういうのは稀。 後の時間は大体釣りに注いでます。
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